ヤフオクの基礎知識
ヤフオクの基礎、いまさら聞けないこんなこと。
ヤフーオークションを便利に使いこなす人がいる一方で、その仕組みが分からず躊躇してしまう人もいます。そんな人へのヤフオク基礎知識を紹介しています。
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ヤフオクって、何？
ヤフオクとはヤフーオークションの略です。あのヤフーが運営するオークションです。ヤフーについても知らない人はいるでしょうか。簡単に紹介すると、アメリカのスタンフォード大学電気工学科博士課程の学生だっジェリー・ヤンとデビッド・ファイロが開発した検索型のwebサイト。WWW上で公開されている情報をカテゴリ別に分類したリンク集を提供している。「Yahoo!」という名前は、一般に「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」の略称であるとされている。創業者二人によれば、スウィフトの『ガリヴァー旅行記』に由来する「ならず者」（yahoo）という意味の言葉が元になっているという。日本のYahoo! Japanはプロ野球福岡ソフトバンクの母体であるソフトバンク社が出資しています。このヤフーが運営しているオークションをヤフーオークション略してヤフオクと呼んでいるのです。
ヤフオク、何をオークションするの。
オークションとは、ある品物に対して、それを欲しいと思う人が価格を決め一番高い価格を提示した人がその商品を買う権利を得る、というシステムを指します。ヤフオクはインターネットを利用して行っています。出品点数は1000万以上、参加者は600万人以上といわれています。“なんでもあり”ともいえますが、出品できないものもあります。コピー商品は×、たばこは×、動物は×、法律で禁止されているものは×、個人の趣味で作ったものは×、宝くじや馬券は×です。よくあるのは自分にとっての不要な物。「捨てるつもりのものをオークションに出したら、思いのほかいい値で売れた」という声をよく聞きます。オークションの利点はお客さん＝買い手が日本中に、世界中にいるということです。ヤフオクはインターネットショップも参加できるため、ヤフオクを商売の舞台にしている人も数多くいます。一度でも買ったことがある人なら、今度は売り手に回りたいと思うものです。買うだけよりも、それの方がおもしろいですよね。
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ヤフオクの参加に必要なもの。
ヤフオクを開始するのに必要なものを順を追って紹介します。最初にヤフーのIDを取り、有料会員サービス「プレミアム会員」に登録します。月294円かかります。
決済用の銀行を登録します。クレジットカードorネットバンクの口座を指定します。ネットバンクに口座を持っていない場合は新規に開設します（イーバンク銀行、ジャパンネット銀行）。Yahoo!カードを持てば、入札も無料になります。オークションユーザー登録をします。メールの認証、住所の確認などを行います。手続きが完了です。
実際の参加に当たっては、次のような注意が必要です。オークション商品の説明には文字だけでなく、画像でも見せるようにします画像は3枚まで掲載できます。メーカー名、商品名、品番などは必ず記入します。汚れや傷などがある場合にはそれを隠さず、どのようなものかを明記します。
オークションのルールとしては、期間は最長7日間、スタート価格と希望落札価格を設定します。期間中に希望落札価格ｋに達するとそこで終了となります。後は、落札者とメールで連絡をとり、入金方法や商品の受け渡しなどについて取り決めます。すべてが終了したら、お互いを評価しあいます。対応はよかったか。商品の満足度はどうか。などです。これが済むとオークションは完了となります。
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